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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月20日

久しぶりの投稿でVSRを語る。

皆様お久しぶりです、へっぽこです。
いやぁ・・・・何時ぶりの更新でしょうか?
ここ最近は結婚や嫁さんの妊娠などでぜーんぜんいろんな事に手が回りませんでした!
やっとこさVSRにもメンテの手を入れれたので、今回は
VSRのカスタムに関して
自分なりの見解をまとめてみた。
この銃を手に入れてまず思った事は「ノーマルでの精度の良さ」
手に入れた時には前オーナーの手によりピストンがライラクス製に変更はされていたものの
ほぼノーマル。これでもかなり精度は出ていたし満足はしていた。
まずエアコキのスナイパーライフルを初めて手にした人が陥る落とし穴は
パーツを変えれば性能が上がる!
と思ってしまう事。
確かにいろいろカスタムパーツが出ているけど、何でも付ければ言い訳じゃない。
私は気づくのに一年かかったw
自分なりの変更パーツ構成は
・ピストン
・スプリング
・インナーバレル(純正長で好みでタイトかルーズを選ぶ)
・ホップパッキン
・ホップアーム
・セットピン
ピストンは純正でもいいが少し重い方がいいみたい。元々私のはライラクス ハイプレッシャーピストンに変更済みだったのでそのまま使いました。スプリングもシャキッとさせる為にPSS90スプリングに変更。
チャンバーはいろいろ試したけどGスペのノーマルが一番性能がいい。以前左右で弾の回転数を調整できると言うチャンバーとアームがセットになった物を使ったことがあるがこれは手を出さない方がいい。理屈的には確かにあってるんだが弾が左右に散る散る・・・どんなに調整しても精度が出せない。でイロイロパーツ変更をし泥沼化。
悩みに悩んである方から答えをいただいた。
そもそも弾自体が真円じゃないのに調整しても意味がないという事。確かにその通りだ。
チャンバーはここでノーマルが一番だと決定した。
インナーバレルはライラクスの6.03のタイトに、パッキンはKMのGホップ、アームはメイプルリーフのアルミ製。
この辺りは使ってみて良かったので使用中。
トリガー周りもあたりたいけど金がない!ゼロトリは優秀らしいが使ったことないから割愛。
私は軽い力でシアが落ちる様にトリガー調整でギリギリかかる位に調整済み。
セットピンはPDI製。使っていくとこれに溝が出来てしまい精度に影響したりコッキングが重くなるので硬度が高い物に変更。
とくに中古品を買ったりした場合は変えておくといい。
あとここからはいろんな方がいろんな見解を持ってる話題。
チャンバーの機密取りについて。
完全に取る方と取らない方が分かれるんです。
私は取らない派
確かに気密を取れば効率よく弾が発射出来るので取ると言うのは分かるのだがここで疑問。
そもそもそう言う事であれば出荷段階でもうちょっと気密が取られている筈である。  
でも箱出し製品は結構ルーズなのだ。
と言う事は「力の抜け」が適度に必要なのではないか?
効率よく弾を飛ばすにはカチカチに気密を取らなくてもいいですよ。ってのがメーカーの見解何だろうと私は解釈した。
抜けを作ることによってある程度の幅を持たせているんであろう。
しかしながらあくまで私個人の見解なのでご理解いただきたい。
最後になるけどこのVSRと言う銃をいじる時はパーツを一気に変更しない事。
バランスを壊してしまった時にリセットしやすいようにするためだ。
簡単な構造なので自分が納得するまでイジれるエアコキスナイパーライフルは一度は手を出してみると面白いかもしれません。
  

Posted by 満月 at 23:00Comments(0)VSR-10